税理士は相談窓口として利用しよう

2021.10.12 | 事務所通信

こんにちは、新橋にて事務所運営をしておりますフェアネス税理士事務所代表の小長井です。ビジネスを行う際に一番最初に相談するのは税理士です。つまり相談窓口ですよね。相談を受けたのち、適切な専門家を紹介することも税理士の仕事の一つです。そんな紹介先の一つであります司法書士さんとランチにいった時のお話を書かせて頂きます。

1業務提携先が多いことが大切

税理士を選ぶ時のポイントとして以前、二つの記事を書きました。是非下記二つの記事も参考にしてみてください。
これだけは絶対知ってほしい。顧問税理士の選び方 | フェアネス税理士事務所 (fairnesstax.com)
【税理士事務所の選び方】務提携先が多いかどうか。 | フェアネス税理士事務所 (fairnesstax.com)

税理士を選ぶポイントの一つとして提携先が多いことを書かせて頂きました。それは法律、人事のことで悩んだらとりあえず税理士に聞くことが多いからです。

税理士は窓口として会社やフリーランスの悩みを聞いて、概要を回答した後、弁護士や社労士などの専門家につなぎます。この時、弁護士や社労士の知り合いがいない顧問税理士の場合、自分で専門家を探してくださいと言われてしまいます。

どの専門家が頼りになるかわからない状態で探すことは非常にストレスになる上に、本業とは別のことで更に時間を割かれてしまうことはもったいないですよね。その意味でも顧問税理士が他の専門家とつながりがあるかが大切になってきます。

2司法書士とお会いしました

フェアネス税理士事務所もお客様からご相談頂いた時に専門家をご紹介出来る体制づくりを日頃からしております。先日知り合いの経営者にご紹介頂いた司法書士とランチに行ってきました。提携先が多いことが重要と書きましたが、単に多いだけでもダメです。その紹介する専門家が信頼できるかどうかが重要です。フェアネス税理士事務所がよくわからない専門家を紹介することはお客様にも業務がスムーズに行かないなどでご迷惑をおかけすることになります。今回お会いしました司法書士は以前から何度もお会いしており、信頼できるか方というのは確認をしておりましたが、さらにそれが強固のものとなりました。
士業の仕事はただ単に事業を大きくしていけば良いというものではありません。時にクライアントに嫌な顔をされても厳しいことを言わなければなりません。ただ単に嫌がらせをしたいのではなく、法律が認められていないことを理論的にかつ専門用語を使いすぎず、ご説明をする必要があります。この能力は一長一短で身につくものではありません。今回はご一緒した司法書士はその点が非常に上手でした。私は税理士であるため司法書士の専門分野の詳細なところまではわかりませんが、話し方などを聞いていると信頼にたる専門家というのはおのずとわかります。

3まとめ

今回は業務提携のお話を書かせてもらいました。今後もフェアネス税理士事務所としては業務提携先は増やして行きます。その際にただ単に増やすのではなく、お客様に自信をもって紹介できる人間関係を築いた方をご紹介したいと思っております。フェアネス税理士事務所は新橋、汐留、浜松町、大門から徒歩圏内にある事務所です。
弁護士や司法書士などの無料ご紹介もしております。また起業、税務申告の初回無料相談も実施してますのでぜひ
下記よりご利用ください。それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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