今月、住民税の通知が届きます——封筒が来たら最初に見るべき3つのポイント

2026.06.03 | スタートアップ・フリーランス

6月は、住民税の通知書が届く時期です。
フリーランスや個人事業主の方、退職された方など、住民税を自分で納付している方には、自治体から通知書や納付書が順次届きます。封筒が届いたらそのままにせず、今年の税額や納付期限を確認しておきましょう。

郵便受けと通知書」 /></figure>
<h2>通知が届く人・届かない人</h2>
<p>まず、通知書が届く人と届かない人があります。</p>
<p><strong>【会社員の方】</strong><br />給与から天引きされる「特別徴収」の場合、通知書は勤務先に送付されます。会社経由で本人に渡されるため、自宅には届きません。</p>
<p><strong>【フリーランス・個人事業主・退職者の方】</strong><br />ご自身で納付する「普通徴収」の場合は、自宅に通知書と納付書が届きます。自治体によって封筒の色や発送時期は多少異なりますが、6月は特に確認が必要な時期です。</p>
<p><strong>【住民税が非課税の方】</strong><br />通知書が届かない場合もあります。届かないからといって、必ずしも異常ではありません。</p>
<figure class=

通知書が届いたら確認したい3つのポイント

① 税額を確認する

昨年と比べて税額が変わっていないか確認しましょう。収入の増減だけでなく、扶養の有無や控除の内容によっても金額は変わります。

② 納付期限を確認する

普通徴収の場合は、年4回に分けて納付するのが一般的です。納付書が入っていたら、第1期の期限をまず確認しましょう。口座振替を設定している方は、引き落とし日も確認しておくと安心です。

③ 計算のしくみをざっくり理解する

住民税は、前年の所得をもとに計算されます。そのため、今年届く通知書は、前年の所得を反映したものです。「昨年より収入が増えたので住民税も上がった」「独立初年度は少なかったのに翌年から増えた」といったことが起こるのはこのためです。

フリーランス・個人事業主の方へ

住民税は、確定申告の内容をもとに算出されます。そのため、申告内容に誤りがあると、住民税の金額にも影響します。また、前年の所得をもとに課税されるので、収入が増えた翌年に負担が重く感じられることもあります。

書類を確認するイメージ

チェックリスト

  • 通知書が届いたら開封して税額を確認する
  • 会社員の方は勤務先経由で通知書を受け取る
  • 第1期の納付期限をカレンダーに入れておく
  • 昨年と比べて税額が大きく変わっていないか確認する
  • 住民税の内容に疑問があれば早めに確認する

まとめ

住民税の通知書は、年に一度、自分の税負担を見直す大切なタイミングです。税額を見るだけで終わらせず、なぜこの金額になるのかを確認しておくと、今後の節税や資金繰りの見通しにも役立ちます。

通知書の見方が分からない、税額に不安があるという場合は、お早めにご相談ください。