こんにちは、新橋の税理士事務所、フェアネス税理士事務所代表の小長井です。フリーランス、スタートアップ企業にとってどの会計ソフトを選ぶかは難しいですよね。会計ソフトを選んだ後もプランを選ばなければなりません。このプラン選びもどれを選べばよいか悩みますよね。まず会計ソフトはフリー、弥生会計、マネーフォワードなど色々ありますが税理士視点からはマネーフォワードをおススメします。マネーフォワードを選んだ前提でどのプランを選べば良いか解説をします。すでに会計ソフトを導入済みで変更を悩まれている方にもご参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてください。
目次
1フリーランスの場合
まずはフリーランス向けにどのプランがおススメかご紹介します。グーグルなどででマネーフォワードと入力してください。
そして上位表示されるマネーフォワードのURLをクリックしてみてください。URLも添付しますね。
バックオフィスから経営を強くする「マネーフォワード クラウド」 (moneyforward.com)
下記のような表示がされますので、個人の方という枠の中の【料金を見る】を選択してください。
ちなみに無料で始めるでいきなり登録をしてもよいのですが、無料期間は1ヶ月で、その後有料プランに以降になります。そのためあらかじめ有料プランを確認することは大変有効的です。ページ下部に移動すると下記のような表示があります。
結論はパーソナルの年払い11,760円を選択するです。
会計ソフトとは一度選択すると1年間は途中で変更することはありません。資金繰りにとして厳しい場合は月額払いで1,280円を選択しても良いですが、年払にすれば月額980円と一か月あたりの負担額が1,000円を切る設定になってます。パーソナルプランについては年額35,760円となっており、パーソナルとの違いは確定申告の作り方を電話相談してくれるのみとなってます。
節税対策などは税理士しかアドバイスできないためこちらはあくまでも確定申告ソフトの使い方だと思います。確定申告の作り方は実は税務署に行けば一般的なことは教えてくれます。またそれ以上に踏み込んだことをききたいのであれば顧問税理士を探すことをおススメします。パーソルミニについてはこちらは副業などでとりあえず記帳をしてみたいという方、向けになっております。詳細は割愛しますが、消費税コードなど一部使用できない機能がありますのでご注意ください。
2法人の場合
続いて法人の場合です。法人の場合は必ず記帳をしなければなりませんが、複合的に考えマネーフォワードが一番おススメとなっております。それでは詳細は見ていきましょう。さきほどのTOPページからの選択になります。小規模・中小企業の方の枠のなかから同じく料金を見るを選んでみましょう。料金プランは3つです。
【小規模法人でお得に利用(スモールビジネス)】、【複雑な会計が必要中規模法人(ビジネス)】、【IPO準備企業・上場企業】
【IPO準備企業・上場企業】向けは関係ありませんので確認する必要はありません。ちなみにIPOとは新規株式上場という意味です。
スタートアップの場合は【スモールビジネス】でOKです。
こちらも年払いがおススメ年払い35,760円なら一か月あたり2,980円です。こちらはフリーランスの場合とはことなり一番お得なプランでも必要最低限のことはすべてそろっております。目安とすると従業員5名以下は小規模法人でお得に利用で十分です。従業員が5名会社の部門数が少なかったり、経理担当者が1名しかいない場合は小規模法人でお得に利用でも十分です。
ちなみにビジネスプランは年間払いで59,760円と月額当たり4,980円となります。すこし高めに感じますね。ビジネスプランが必要かどうかの法人規模になると顧問税理士がいるとおもいますので、ぜひ顧問税理士に相談をしてみてください。
3まとめ
マネーフォワードのビジネスプランいかがだったでしょうか。こちらは2022年1月5日現在の料金表になっております。マネーフォワードは比較的歴史の浅い会社であり、現成長期の企業です。今後もどんどん使いやすくなっていくと思いますが料金プランの変更も都度あると思います。大きな変更があった場合は、こちらでも紹介をしていきますのでご安心ください。
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